1875年江華島事件・雲揚号事件などの「征韓論」以降、日本・明治政府は韓国・朝鮮への侵略をすすめ、1905年第2次日韓協約・乙巳(ウルサ)保護条約、1910年「大韓帝国との併合条約」を押しつけ植民地としましたが、韓国・朝鮮人民は1919年3・1独立運動などの全国的な抗日闘争を続けました。この間、中国東北部や日本などに移住せざるを得なくなったり、「強制連行」された人々は数百万人以上と言われています。これらの人々のなかで「解放」後も日本に在住している、数十万人もの永住外国人・「在日」の人々は、納税の義務は課せられても、地方参政権すら保障されていない現実があります。 1919年3・1独立運動92周年記念学習会は、4月の統一地方選挙を前に、この永住外国人の地方参政権問題を考えます。ぜひともご参集いただきますよう、心からお願い申し上げます。 日時 2011年3月1日(火)18:00開場 18:30開会 会場 東京・台東区民会館 地図 乗り換え案内 文化行事 尹東柱の詩の朗読 朴慶南(パク・キョンナム)女史 講演 徐元普iソ・ウォンチョル)氏(在日本大韓民国民団中央本部地方参政権獲得運動本部事務局長) 資料代 1,000円 |