関東大震災101周年 朝鮮人犠牲者追悼式典 虐殺された犠牲者 朝鮮の人、中国の人、日本の社会運動家を追悼します。 |
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関東大震災から101年になります。歴史をしっかりと学び、その教訓を現在に生かしたいと思います。101年前の関東大震災に際して、数千人ともいわれる朝鮮人と700人以上の中国人が当時の軍隊や警察、自警団によって虐殺されました。 日本の社会主義者、労働運動の指導者たち10人も国家権力によって殺害されました。 しかし政府は、今もなおこの事実の全貌を明らかにせず、加害責任を認めることもないままです。 アジアと世界の平和と安定に寄与することを願い、震災における犠牲者の追悼と、このような歴史を繰り返さない決意を込めて追悼式典を行います。 |
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日時 | 2024年9月1日(日)11:00〜 |
場所 | 朝鮮人犠牲者追悼碑前 東京都墨田区 都立横網町公園内 JRまたは都営地下鉄両国駅から徒歩数分 MAP |
参加費 | 無料 |
主催 | 9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼実行委員会 構成団体:日朝協会東京都連合会、日中友好協会東京都連合会、亀戸事件追悼実行委員会 |
日朝協会東京都連合会 |
TEL FAX 03-3230-2382 |
関東大震災朝鮮人・中国人虐殺101年犠牲者追悼大会 【呼びかけ】 1923年9月1日の関東大地震は首都圏に死者10万人、住居焼失者200万人を超える日本の地震災害史上最大の被害をもたらした。2日には戒厳令が布告され軍隊が被災地を制圧した。政府自身がデマを拡散し殺戮を煽った。6000人を超える朝鮮人、800人近い中国人が虐殺され、同時に日本の社会主義者や労働運動の活動家も虐殺された。朝鮮人・中国人虐殺に係わったものには、政府官憲と軍隊、警察、そして自警団に組織された多くの民衆がいた。日本政府は、朝鮮人、中国人の大量虐殺・ジェノサイドを一世紀にわたり隠蔽してきた。そして100年。 2023年8月31日の追悼大会は遺族を中心に1800名が参加した。9月2日の国会正門前キャンドル集会には遺族を先頭に1700名が政府の責任を追及する灯をともした。農楽の響きを夜空に届けた。政府への抗議で大気を震わせた。9月3日の国際交流シンポジゥムは川崎で開かれ、サンフランシスコからの参加者も交え、ヘイトとの闘いの実際を交流した。100年を機に、私たちは日本社会の隅々から全力で立ち上がった。 日本政府は100年前の虐殺責任を糺す度重なる国会質問に対して、虐殺の歴史を抹殺する答弁を繰り返している。国会で虚偽の答弁を連発し犠牲者の魂と尊厳を踏みにじって恥じることがない政府を満腔の怒りを込めて弾劾する。 100年前、あの排外主義の嵐の中で、彼らを襲った恐怖、彼らが受けた苦痛と無念、彼らの絶望的な怒り、彼らのふるえた心臓の鼓動を我々のものにしよう。 再び隣国への敵愾心を煽り「敵」基地攻撃を正当化する政府の戦争動員に立ち向かうために、多民族・多文化が共生できる社会へと歩むために、今年も8月31日に集おう! 第1部 追悼式 黙とう 開会挨拶 田中宏(一橋大学名誉教授) 遺族挨拶 朝鮮半島から/中国から 国会議員挨拶 追悼の舞 第2部 関東大虐殺の責任をただす集い 特別報告 川口正昭(旧群馬の森追悼碑を守る会共同代表) 講演 「関東大震災にいたる歴史的構造」山田朗(明治大学教授) 「ヘイトクライム、レイシズムをのり越えて」有田芳生(ジャーナリスト) 「国家責任追及の経過と課題」田中正敬(専修大学教授、関東大震災の朝鮮人虐殺の国家責任を問う会事務局長) 報告 関東大震災ジェノサイドをアメリカで伝えることの意味 金美穂(サンフランシスコ「慰安婦」正義連盟) 日時 8月31日(土)10時よりパネル展 開会14:00(13:30開場) 場所 東京・文京区民センター3A(地下鉄「春日」or「後楽園」下車すぐ) *10:00より関東大震災虐殺関連のパネル展(同会場で開催) 主催 関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年追悼大会実行委員会 連絡先 関東大震災中国人受難者を追悼する会(080-1142-2515) 村山首相談話の会(090-8808-5000) 日韓民衆連帯全国ネットワーク(070-6997-2546) 日朝協会(03-3237-1991) 関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会(080-5426-5850) |
各地でも追悼行事を開催します。ぜひお越しください。 【群馬】 関東大震災藤岡事件 10周年市民慰霊祭 日時 2024年9月14日(土)13:00〜14:30 参加費 1,000円 主催 藤岡事件を学び伝える会 後援 日朝協会群馬県支部、日朝友好連帯群馬県民会議 慰霊祭後、学習交流集会を計画しています。 日時 14:45〜17:00 講師 内藤真治さん 主催 日朝協会群馬県支部 【埼玉】 関東大震災朝鮮人犠牲者追悼会 2024年9月4日(月)14:00〜 1) 墓前にて読経、焼香、その後本堂にて事件の説明 2) 「犠牲者姜大興さんの物語」朗読 作:関原正裕 朗読:松本あや、栄木純子、他 参加費(お花代等)700円 常泉寺 さいたま市見沼区 (大宮駅東口7番バス乗り場 13:30浦和学院高校行、13:27浦和美園駅西口行 どちらも根木輪バス停下車徒歩数分) 主催 日朝協会埼玉県連合会、姜大興さんの想いを刻み未来に生かす集い実行委員会 |
日朝協会 |
TEL FAX 03-3237-1991 |